IETF
3/17-3/23にかけてIETF101会合がロンドンで開催されます。その中でもできたばかり or 今回始めてミーティングを開催する注目のトピックが以下になります。 IETF101のみどころ DC関連 今回はデータセンター(以下DC), ルーティング周りがアツいようです。昨今…
CAPPORT WGでは現在RFC7710 Captive-Portal Identification Using DHCP or Router Advertisements (RAs)の改変が行われそうな雰囲気なので、RFC7710について一旦このへんでまとめておく。 背景 現在のCaptive Portalはユーザーのセッションを横取りし、302リ…
インターネットの標準化を推進する任意団体IETF(Internet Engineering Task Force)では、昨年11月のIETF100にてDOH(DNS over HTTPS) WGの初回ミーティングが開催されました。来たるIETF101@ロンドンでは、2回目となるミーティングが開催予定です。WGで現在…
BSI(ドイツ連邦政府の情報通信・セキュリティを取り扱う部門)の方から,Carrier Grade Captive Portalの話があったので書き留めておきます.一般的にCaptive Portalは公衆無線LANにおけるケースが広く認知されているので,それと区別をつけるため,「Carrier…
ユーザーのデバイス(以下UE)とCaptive Portalが対話できる仕組み,CAPPORT APIというアイデアが現在インターネットドラフト段階でIETFのcapport WGで標準化されようとしています.これは現在ユーザーがCaptive Portalアクセス時に手動でメールアドレスなどの…
もう何回も読んでるI-Dだけどブログで改めてまとめてみる。 I-D : Captive Portal Problem Statement(draft-nottingham-capport-problem-01) Author : M.Nottingham(Akamai) この方はIETFだけでなくW3C界隈などでも非常に有名。HTTP WGで活発に活動されてい…